IBAというインターネットビジネススクールの講座を作っています。
この講座は、外部から依頼されたものですので、ちゃんとしたものを作らないといけません。
だからといって、今までわたし自身の商品がいい加減に作られていたのかというとそういうわけではありません。
わたしの商品は、あくまでわたしの商品なので、大蔵臭がプンプンしていても問題ありません。
ここでいう「ちゃんとしたもの」というのは大衆向けに受け入れられるもの、という意味です。
大衆向けとなると、私の色を出すこと以前に体裁というものがきちんとしていないといけません。
わたしの得意分野は、メルマガと動画です。
動画に関しては、台本というものを作ったことがほとんどありません。
稀に作ったとしても、箇条書きで大まかにしゃべることを書いておくだけ。
今回は台本をしっかりと作りこんで動画収録をしているので、新しい発見がいっぱいあります。
詳しくは編集後記で・・・
■日刊YouTube
「結局準備不足なんじゃないの?」
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■編集後記
段取り8割、現場が2割。
これを痛烈に実感しております。
わたしね、段取りが大嫌いなんですよ。
本当に。面倒くさいので。
でも、今回の仕事は段取りをきちんとやってみたら、面倒くさいけど見通しがハッキリとするので重要だよな〜と改めて感じました。
段取りをしっかりとやっておけばあとはやるだけですからね。
収録が楽しいんですよ。
セミナーやイベントもそうですよね。
機材の準備とか、備品の準備、
音響、レジュメ、ドリンク、照明、
必要なものが全てきちんと万全に準備
されているかどうか。
これが100%できていれば、あとは楽しむだけです。
ビジネスで躓いてしまって、そのまま頓挫してしまうことってありますよね。
それって要は段取りが甘かったからではないかと。
要は仕事を進めていく間に不明点が立ちはだかり、いきなり現れるもんだからそれにたじろいてしまい、面倒くさくなって辞めてしまう。
だったら、事前に不明点を洗い出しておいて、その不明点を解決しておけば躓くことなくスムーズに進みます。
この不明点のことをブラックボックスと言ってますが、ブラックボックスを撲滅するためには、仕事のシミュレーションが必要不可欠です。
仕事のゴールを設定して、そのゴールにたどり着くまでの道のりをすべて洗い出すのが「段取り」ですね。
これ、本当に重要ですよ。
特に新しい仕事をやる場合とか、イベントなど突発的に何が起こるか分からない仕事においては。
今回痛烈に実感しました。
しかし、苦手なんで本当に疲れました。
台本書くの。
台本書くの。
でも、やってよかったです。
収録楽しいですもの。
今後はきちんと台本書いてから動画撮ろうかな。
あ、でもわたしの場合は、メルマガで書いた内容を動画でしゃべることが多いので、メルマガが台本みたいになってるんですよね。
じゃあ、いっか。台本書かなくて。笑
コメント
コメント一覧 (1)
やはり、下準備はどんなことでも重要ですね。
料理の仕込みや台本というように、事前の準備が
成否を分けるんだなと思いました。
勉強になりました、ありがとうございました。